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キティ、低度数で飲みやすいワインカクテル|作り方・レシピ

キティ、低度数で飲みやすいワインカクテル|作り方・レシピ
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可愛らしい名前のカクテル「キティ」とは?その名前の由来、作り方から美味しい飲み方、カリモーチョ、オペレーター、アメリカンレモネードなどアレンジレシピまで詳しく紹介します。アルコール度数も低く、お酒に弱い人にも人気のカクテルです。

カクテルは飲みたいけど、辛すぎるのは苦手という女性も多いのではないでしょうか。「キティ」と呼ばれる可愛らしい名前のカクテルなら、アルコール度数が低く、あまりお酒を飲まない人にも人気です。男女ともに人気のある赤ワインをベースに、楽しみ方も多種多様です。

そんな赤ワインの華やかさがあるワインカクテルですが、作り方が難しいと思っていませんか?また、その名前の由来は?飲み方ってあるの?など、気になっている人も少なくないでしょう。本記事では、女性に大人気のカクテル「キティ」について紹介していきます。

キティってどんなカクテル?

キティ カクテル
 お酒を飲むと、すぐに顔が赤くなってしまう人も多いかもしれませんね。日本人の約4割はお酒に弱いともいわれており、マティーニなど強いカクテルが苦手という人も少なくないでしょう。 それでもお酒を楽しみたい!そんな方におすすめなのがキティです。人気キャラクターと同じ名前ですが、どのような特徴を持ったカクテルなのでしょうか。

名前の由来は?

とにかく可愛らしいこの「キティ」という名前の由来はどこからきているのでしょうか?まず、英語で子猫のことを「Kitten」と表現しますが、もっと可愛く呼びたいときは「Kitty」を使います。 甘い口当たりでアルコールも低く、「子猫が舐めるほど美味しい」という意味なのだとか。他にも、キャサリンという女性を「キティ」と愛称で呼ぶことが由来しているという説もあります。

どんな味?

赤ワインの「独特の渋み」が苦手という人もいるのではないでしょうか。この渋みは、赤ワインを作る過程で出るタンニン(ポリフェノール)によるものです。赤ワインには欠かせないブドウによるタンニンのバランスも魅力のひとつですが、苦手な人には飲みにくいと感じてしまいますよね。

しかし、キティは赤ワインにジンジャーエールを合わせています。これにより、酸味と渋みを抑え、ジュースのようなさわやかな甘みを演出することができるのです。赤ワインの旨味を残しつつ、さっぱりとした甘みを感じられるカクテルなので、特に女性から高い支持を得ています。

アルコール度数

赤ワインというと、一般的なアルコール度数は11~14%と少し高い印象ですよね。しかし、キティは赤ワインにジンジャーエールを1:1で混ぜ合わせるカクテルなので、アルコール度数も5~6%と低め。また、氷を入れたグラスでベースを別のドリンクで割るロングタイプのカクテルであることからも、赤ワインの濃厚さが苦手という人でも気軽に飲むことができますよ。

カロリー・糖質

お酒は飲みたいけど、やっぱりカロリーは気になるところですよね。カロリーが高いと言われているビールだと、高いもので200kcalを超えるものもあります。しかし、キティのベースである赤ワインはアルコールの中でもカロリーが低い方だと言われています。もちろん作り方にもよりますが、一般的にグラス一杯のカロリーは100kcal前後だと考えてもらって良いでしょう。

キティのベース「赤ワイン」の驚くべき効果

キティ カクテル

お酒は一般的に「適量の摂取ならどんな良薬より効果がある」などと言われることがあります。しかし、お酒は飲み方次第で毒にも薬にもなります。 その中でも、赤ワインは白ワインよりも栄養価が高く、健康にプラス効果があると巷では噂になることも。どうしてこのように言われることがあるのか、キティのベースである「赤ワイン」の驚くべき効果をご紹介します。

動脈硬化を予防する

米国腎臓病学会(AHA)のサイエンス セッションで発表された研究によると、赤ワインに含まれるレスベラトロールには、2型糖尿病患者の動脈硬化を軽減する効果があることが明らかになりました。これは、レスベラトロールが血管を柔軟にするためであり、実際に硬化度が高かった人が300mgを摂取したことで、動脈硬化が9.1%改善したと報告されています。

抗酸化作用で健康効果に期待

赤ワインは黒ブドウを果皮や種ごと発酵させて作られます。そのため、赤ワインにはタンニン(ポリフェノール)が豊富に含まれています。ポリフェノールとは、ほぼすべての植物に含まれる色素や苦味の成分を指しており、有害な活性酵素から身体を守る抗酸化作用があります。そして赤ワインに多く含まれるアントシアニンは目の機能の改善が期待できます。

肌の健康維持にも効果

また、赤ワインには水溶性ビタミンとして知られる「ビオチン」も多く含まれています。ビオチンには、三大栄養素(たんぱく質・脂質・炭水化物)の代謝をサポートする効果があるなど、健康維持には欠かせません。他にも、皮膚や髪の毛を健康に保つ効果や、疲労回復や筋肉痛を和らげる効果など、数々の効能が期待されており、赤ワインを飲むことで摂取可能です。

高血圧やむくみ予防に効果的

そして、ミネラルの一緒である「カリウム」も赤ワインには含まれています。誰もが知っている栄養素のひとつですが、実は人間の健康維持には欠かすことができません。まず、カリウムの最大の働きとして、細胞内外の水分量や浸透圧を調節する効果があります。また、ナトリウムの排泄を促す役割も果たしているため、高血圧の予防やむくみの解消にもつながります。

キティのレシピ

キティ カクテル
 それでは、キティの作り方を確認していきましょう。作り方には「氷なし」と「氷あり」の2つのスタイルがあり、使用するグラスによって使い分けます。各自のお好みで、どちらを選んでも美味しく仕上げることができますよ。

基本的なカクテルスタイルは以下の通り。

カクテルタイプ ロング
ベース 赤ワイン
グラス ゴブレットグラス ワイングラス
技法 ビルド
赤色
炭酸 あり

キティの基本的な作り方は、直接グラスに材料を注いでマドラーで混ぜるビルド技法なので、シェイカーなど特別な道具は必要ありません。女性の一人暮らしで、少しお酒を飲みたい気分だなという時でも、気軽に作ることが可能です。

材料

まずは、キティを作るのに代表的な材料をご紹介します。

  • 赤ワイン:90ml
  • ジンジャーエール:90ml
  • 氷:適量
  • レモンスライム:お好みで

赤ワインとジンジャーエールの量は決まっていませんが、バーで使われるメジャーカップは30mlや45mlを軽量できるものが主流なので、90mlが一般的になっているようです。なので、用意したグラスの大きさに対して1:1の割合で作ればOKと覚えておきましょう。

キティの作り方

次に作り方をご紹介します。

  1. ゴブレットグラス、もしくはワイングラスを用意
  2. 赤ワインを先に、グラスに対して1/2注ぐ
  3. 次にジンジャエールをゆっくり、赤ワインと同量注ぐ
  4. お好みでレモンスライスを入れたら完成

キティを作る際は、以下のポイントも覚えておきましょう。

  • 赤ワインは軽めのタイプがおすすめ
  • ジンジャーエールは基本的に、甘口タイプを使用する
  • 味わいの好みによって、各材料の分量を調整する

ジンジャーエールはゆっくり注ぐ

とても簡単に作ることができるキティですが、作り方にもちょっとしたコツがあります。まず、風味を損なわないためにも、ジンジャーエールを注ぐときは氷に当たらないよう、氷と氷の隙間にゆっくりと注ぎましょう。氷に当たってしまうと、ジンジャーエールの炭酸が壊れてしまいます。氷なしの場合でも、ゆっくりと注ぐように心掛けてくださいね。

混ぜすぎない

カクテルの基本技法でもあるステアですが、混ぜる回数によっては氷が溶けて水っぽくなってしまいます。また、ジンジャーエールの炭酸も抜けてしまう可能性があり、せっかくのカクテルの風味が損なわれてしまうかもしれません。美味しいキティを作るためにも、「混ぜ過ぎず」「混ぜなさ過ぎず」を忠実に守ってくださいね。

キティの美味しい飲み方

キティ カクテル

大人の自由な時間を楽しむためにも、カクテルを美味しく飲むコツを知っておきたいですよね。アルコール度数が低いとは言え、キティもお酒のひとつ。夜の流儀を覚えておくとともに、キティの飲み方を知っておくと、周りと差をつけることができるかもしれません。ちなみに、カクテル一杯を飲み干す最適な時間は、ロングカクテルであれば15~20分くらいだと言われています。

赤ワインは「ライト」

自宅にある飲みかけのワインでも簡単に作ることができるキティですが、どの赤ワインを使えば良いのでしょうか。まず、赤ワインは甘口・辛口ではなく「フルボディ」「ミディアムボディ」「ライトボディ」と分類されます。キティを作る際は、渋みも弱めで味も香りも主張しすぎない「ライトボディ」の赤ワインをジンジャーエールと混ぜるのがおすすめです。

ジンジャーエールは「甘口」

ジンジャーエールと言えば、少し辛口のイメージがありますよね。しかし、女性で辛口のカクテルが苦手という人も少なくないでしょう。そこで、さっぱりしつつも甘い口当たりを好まれる方は、ジンジャーエールの甘口がおすすめ。お酒が少し苦手という方であれば、ジンジャーエールの量を増やしてもらうと、飲みやすくなりますよ。

氷はロックアイスを使う

「氷あり」のキティを作る際は、ロックアイスを使ってみてはいかがでしょうか。ウイスキーのロックや水割りのときに使われている氷のことです。製氷業者によって作られた不純物が含まれておらず、滑らかな味わいが特徴的。また、溶けにくいため冷たい状態を長時間キープすることができ、ドリンクの味が薄くならずに楽しむことができます。

キティのアレンジレシピを紹介

キティ カクテル
 キティは赤ワインをベースとしたワインカクテルですが、キティ以外にも数多くのワインカクテルが存在します。そのほとんどが別のドリンクと1:1で割るため、アルコール度数も高すぎず、女性でも安心して飲むことができます。今回は、数あるワインカクテルの中でも選りすぐりの3種類を材料と一緒にご紹介していきます。

カリモーチョ

「材料」 * 赤ワイン:90ml * コーラ:90ml * 氷:適量

赤ワインベースですが、コーラで割る「カリモーチョ」。割合も1:1で、作り方もキティと同じ。ラテン系の響きが印象的なカクテル名ですが、スペイン生まれのスペイン育ち。赤ワインとコーラって合うの?と心配になりますが、不思議と融合し、クセになってしまう味わいです。

オペレーター

「材料」 * 白ワイン:90ml * ジンジャーエール:90ml * レモン汁:数滴

赤ワインをジンジャーエールで割ったカクテルが「キティ」なら、白ワインをジンジャーエールで割ったカクテルは「オペレーター」と言います。作り方はキティと同じですが、ジンジャーエールの辛口を好む人が多いようです。キティよりもフルーティですっきりした味わいが特徴のカクテル。

アメリカンレモネード

「材料」 * 赤ワイン:30ml * レモンジュース:40ml * 砂糖;小さじ3 * ミネラルウォーター:120ml

2層に分かれた姿が幻想的な「アメリカンレモネード」。レモンジュースに赤ワインをフロートさせたカクテルです。飲むことにより、ワインの赤とレモン色が混ざり合うなど、見た目でも楽しむことができます。また、炭酸をしようしないため、シュワっとした感じが苦手という方にもおすすめです。

まとめ

赤ワインをベースにジンジャーエールと混ぜるカクテル「キティ」についてご紹介しました。アルコール度数も低く、少しお酒が苦手という人でも飲みやすいカクテルとなっています。また、手に入りやすい材料を使って他のカクテルにもアレンジ可能なので、是非試してみてくださいね。

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