宅配・デリバリー代行・飲食店の配達の配送手数料・評判の比較

cover-share-delivery-compare.jpg
デリバリー代行業、宅配代行サービス、出前代行サービスとは?Uber eats(ウーバーイーツ)、出前館、Finedine(ファインダイン)、楽天Delivery(デリバリー)の大手4社の評判・配送手数料・利用可能地域・店舗数を完全比較します。

最近、飲食店のフードデリバリー・宅配を代行するサービスがあることをご存知でいらっしゃいますか?デリバリーを代行するということについて、なかなか理解が追いついていない方も多いと思います。

しかし、デリバリー業界におけるデリバリー代行サービスの仕組みを理解して有効的に活用することができれば、リスクやコストを大きくカット出来ることもあるのです。

今回は、デリバリーを代行するということについて、初歩の初歩から解説をします。更には、主要なデリバリー代行サービスについて比較も行っているので、実際に利用を考えていらっしゃる方にとっても充実した内容になっています。

デリバリー代行業、配達・出前・宅配代行サービス、シェアリングデリバリーとは?

そもそも代行サービスとは、「お金を払って自分の仕事を他の方にやっていただくこと」です。例えば、運転代行だったり家事代行だったり、中には宿題代行サービスなるものまで存在しているようです。ひとつ確認しておきたいことは、これらが決して、「怠けたいから」と言った理由で利用をするものではないということです。人に頼めるものは人に任せてしまうことで、自分しかできないことにより打ち込むことができるのです。

デリバリーを「代行」するとは?

デリバリー代行サービスとは、飲食店の作った料理をお客様のもとへ運ぶ業務、言わばデリバリー業務を別の企業にやっていただくことです。これを、「シェアリングデリバリー」とも呼びます。

デリバリー代行業サービスの仕組み

デリバリー代行サービスがどのような流れで行われているのか説明します。まずは、お客様がデリバリー代行サービスに電話・webサイト・アプリで飲食店のメニューを注文します。その注文に基づき飲食店は、料理をつくります。そして飲食店に配達員が来店し、出来上がった料理を受け取り、お客様のもとに料理を届けるという流れです。

参考:楽天デリバリーのシステム null 出典:https://delivery.rakuten.co.jp/?module=Default&action=Shiryoentryform

中には一般の方に配達をしてもらうサービスも

デリバリー代行サービスを行う企業の中には、プロのドライバーを揃えている企業もありますが、一般の方が配送をするサービスもあります。「Uber Eats」というサービスが、このような形態を取っているものの中でも有名です。

飲食店の配達・出前の利用を望む人々が増えています

2019年10月に増税が行われますが、外食には税率10%が適用され、宅配や出前には軽減税率8%が適用される予定です。株式会社リクルートホールディングスの調べによると、20代男女では軽減税率が適用される宅配や出前の利用を増やしたいと考えている人が多いようです。 また、大手ステーキチェーンの「いきなりステーキ」が2018年6月にデリバリーサービスを開始していて、さらに宅配や出前の市場が拡大しています。

デリバリー代行は、開業したてのお店やこれから開業をするお店に大きな成長機会をもたらします

ここまで、デリバリー代行サービスの仕組みについて説明をしてきました。では実際に、そういったサービスを利用することによるメリットやデメリットはどのようなものになるのでしょうか?

宅配代行・デリバリー代行業サービスのメリットとデメリット

メリット

席数に縛られることなく売上を確保できる

デリバリー代行サービスを利用することで、席数に縛られずに売上を上げることができます。どれだけ席数が少ない店舗でも、デリバリーがあれば既存の売上よりも向上させることができるのです。

新規オープン店などにとって知名度をあげる効果も

デリバリー代行サービスは新規オープン店にとって、PRの機会にもなります。デリバリー代行サービスの利用を開始すれば、チラシやアプリでお店の紹介をすることができます。そこに新規開店情報や、おすすめ料理を明記すれば、デリバリーの料理をおいしいと思ってくれたお客様が、次は実際にお店に訪れてくれることもあります。

低いリスクで配達を始めることが出来る

自社でデリバリーサービスを始める場合、バイクの準備、駐車スペースの確保、スタッフの増員や教育など、大きなお金が掛かってきます。更にはデリバリーに不具合があった際の責任まで問われてしまうこともあるのです。このようなコストやリスクを大きくカットできるのがデリバリー代行サービスです。確かに配送手数料はかかりますが、その分お店の本業である「おいしい料理を作ること」に集中できるのです。

「ゴーストレストラン」という開業の仕方も

デリバリー代行サービスをフル活用すると、いっそのこと店舗を持たないことも今ではできてしまうようです。アメリカでは、ゴーストレストランという実店舗がない飲食店があります。具体的には、キッチンしかないレストランで料理は全てデリバリーによって届けられています。デリバリーさえも代行してしまえば、もはや必要な人材は理論上シェフのみとなってしまうのです。

デメリット

もちろん、メリットばかりではありません。料理を作る側の店舗スタッフが配達するわけではなく、毎回違う人に配達をしてもらうため、作った料理がお客様に良い状態で届いているか不安になることもあります。

また、デリバリー代行サービスを利用するコストの金額設定が難しいといえます。自店舗で配達する場合と比べても、デリバリー代行サービスは一回当たりの配達料金が上乗せされてしまいます。 店舗よりも割高だけど、値段に見合っていると思わせる値段設定が重要になってきます。

宅配代行・デリバリー代行業サービスおすすめ4社比較

世界中でデリバリー代行を流行させたuber eats(ウーバーイーツ)

null https://about.ubereats.com/ja/restaurants/

UberEatsは海外でも人気のサービスで、アメリカの配車マッチングサービス「uber」が運営しており、若者を中心に利用者が増えています。首都圏を中心に大阪でもサービスを始めています。uber eatsの登録店舗は都内だけでも1,000店以上あり、和食から洋食、厳選スイーツなど高級店から大衆店・マクドナルドのようなファストフードまで多岐に渡ります。

お客が飲食店を検索してから注文すると、 uber eatsがそれを受け取って実店舗へと送信します。UberEatsは配達可能なデリバリースタッフにオファーを出し、受け取ったデリバリースタッフが実店舗へと急行して商品を受け取り、配達先へと赴きます。

専任デリバリースタッフが常駐していないのがUberEatsの特徴といえます。また、uber eatsは初期費用がかからないこともメリットとしてあります。

利用可能地域 東京23区、横浜駅周辺、大阪駅周辺、川崎市主要エリア
登録店舗数 1,000店舗以上
初期登録料 無料
配送手数料 ユーザーの支払い料金の約30%

日本全国のデリバリー網を持つ出前館

null 出典:https://demae-can.com/

日本全国で16,000店舗の登録がある知名度抜群のデリバリー総合サイトです。元々はデリバリー機能を持つ飲食店しか利用できなかったのですが、2016年以降デリバリー代行サービスを開始し、急速にサービスを広げています。出前館はLINEデリマというチャネルを持っており、持っていない人は少ないともいわれるLINEと提携することで、さらに利用者の増加が見込めます。 全国の新聞販売店と提携して、新聞配達員がデリバリースタッフとして対応してくれるため、全国の飲食店が利用できるのも魅力です。

利用者がネットで注文すると、出前館から店舗にオーダーが入り、あとは店舗側が料理を完成次第、配達に行くという流れになっています。

出前館は初期費用が35,000円で掲載料が月額3,000円と登録しやすい料金設定を行っており、オーダーが入れば配送手数料が5%とかかるようになっています。この料金が広告宣伝費となっていることを考えるとお得なサービスといえるでしょう。

利用可能地域 日本全国
登録店舗数 16,000店以上
初期登録料 35,000円
配送手数料 3,000円

東京のおいしい店だけを集めると評判!Finedine

null 出典:https://www.finedine.jp/

日本ではUberEatsよりも先にデリバリー代行を展開しているのがFinedineです。首都圏を中心としており掲載店舗は600店にのぼります。 料理も高級店や厳選されたレストランを扱っており、2,000円以上のオーダーがないと配達してもらうこともできません。

Finedineは初期費用などを公表していませんが、加入に関する商品撮影料・掲載料と、月額の代行手数料やシステム利用料がかかります。

利用可能地域 東京23区一部、横浜市一部地域
登録店舗数 600以上
初期費用 未公表
配送手数料 未公表

楽天の各種サービスからのお客様の流入も期待できる楽天Delivery

null

日本最大級のECサイト楽天も飲食店向けデリバリー代行サービスを開始しました。楽天Deliveryは初期費用が5,000円、月額費用が3,000円と比較的リーズナブルに運営していくことが可能です。

利用可能地域 東京23区
登録店舗数 1200店以上
初期登録料 5,000円
手数料 3,000円

まとめ

いかがでしたか?ここまで、デリバリー代行サービスについて、その仕組みから主要サービスの比較まで行ってきました。

デリバリー代行サービスを利用することは、

  • 席数に縛られることなく売上を確保できる
  • 新規オープン店などにとって知名度をあげる効果も
  • 低いリスクで配達を始めることが出来る

などのメリットをお店にもたらすことができます。

これらのメリットを加味しながら、デリバリー代行サービスを上手く活用することで、自店舗の利益確保につなげていきましょう。