バー道具おすすめ18選 カクテルシェーカー、メジャーカップ等
カクテルシェイカー・メジャーカップ・ マドラー・カクテルピン・ミキシンググラス・バーブレンダー・ビタースボトル・ハンドジューサー・アイスクラッシャー・ポアラーなど、バー営業に必要な道具18選を紹介します。アマゾンですぐに購入できます。
- カクテルシェーカー代表「スリーピースシェーカー」
- フルーツカクテルにおすすめ「ボストンシェーカー」
- 全てのカクテル作りに必須「メジャーカップ」
- 一番活躍するのはこれ「バースプーン」
- ショートカクテルに必須「ミキシンググラス」
- フルーツを絞るのに必須「スクイーザー」
- ミキンググラスとペアで購入するべき「ストレーナー」
- カットフルーツで飾り作り「ペティナイフ」
- スピーディーなカクテル作りをサポートしてくれる「ポアラー」
- フルーツカクテルにおすすめ「バーブレンダー」
- 美しい氷をつくるために「アイスピック」
- モヒートつくりにおすすめ「アイスクラッシャー」
- ウイスキー系メニューにおすすめ「ボールアイスメーカー」
- フルーツジュースを目玉にするお店におすすめ「ハンドジューサー」
- カクテルに香りづけをする「ビタースボトル」
- ショートカクテルへの飾りづけに「カクテルピン」
- ドライフルーツをオリジナルでつくる「デハイドレーター」
- 最後は美しいグラスでお客様に提供しましょう「カクテルグラス」
- まとめ
バーを始めたい、あるいは昼間はカフェとして営業しているけど夜の集客力を高めるために、カクテルなどのお酒を提供することで集客力、利益率を高めていきたいという方々に向け、ご紹介いたします。
カクテルシェーカー代表「スリーピースシェーカー」
バーテンダーの象徴、カクテルを振り鳴らす姿は誰もが憧れますよね。 まずはカクテルシェーカーのおすすめを紹介します。 スタンダードとも呼ばれる一般的にイメージされるシェーカーがこちらだと思います。リキュールや氷を入れる「ボディ」、注ぐときに氷などが入らないようにするための「ストレーナー」、フタの「トップ」の3つのパーツに分かれていることから、スリーピースシェーカーと呼ばれています。サイズは300、500、750mlなどさまざま。チタン、ステンレス、銅といった材質で作られています。
フルーツカクテルにおすすめ「ボストンシェーカー」
ガラス容器とステンレスの2つを組み合わせて使うタイプ。スリーピースシェーカーに比べて、大きく、重さもあるシェーカー。サイズが大きいので、シェイク時カクテルに空気を多く含ませることができ、アルコールの角が取れまろやかな味わいに、そしてフレッシュフルーツの香りを際立たせることが可能。フレッシュフルーツを使うカクテルに適しているシェーカーと言われています。ボストンシェーカーはガラス容器のほうにリキュールを入れていくので、シェーカーの中で唯一、作っている最中が丸見えになります。特に目の前に座ったお客さんなんかは興味ありそうに見てくることが多いので、バーテンダーのパフォーマンス的に使うのもアリだと思います。 少々お値段はりますが、
がオススメです。全てのカクテル作りに必須「メジャーカップ」
ウイスキーのショット1杯30ml、カクテルのメインリキュール30~45ml。 といった具合に、30ml、45mlあたりがよく使う数字になってきますので、この数字を抑えているメジャーカップを用意しましょう。迷ったときは、
がお手頃価格でオススメです。一番活躍するのはこれ「バースプーン」
マドラーの用途に似ていて、飲み物をかき混ぜるのに使います。マドラーはカクテル、もしくは焼酎セットに付けてお客様の元へ行きますが、バースプーンはバーテンダーが使うものです。「ステア」という技法でカクテルを作る時に使います。ジントニックやハイボール、レモンサワーなどつくるときに大活躍します。
シェイクするカクテルまでは・・・と思うお店でもこれだけでもあれば大体のおすすめカクテルは作ることができますので、必ず揃えましょう。
が使いやすく、リーズナブル。ショートカクテルに必須「ミキシンググラス」
前述した「ステア」の際に使うアイテムです。ミキシンググラスに氷を入れ、リキュールを注ぎ、バースプーンで手早く混ぜる、という技法を「ステア」と呼びます。この技法で作られる代表的なカクテルが、マティーニやマンハッタンがあります。 矢来のミキシンググラスSがコストパフォーマンスの良い一品。
フルーツを絞るのに必須「スクイーザー」
ライムやレモンなど、フルーツを絞るのに使うアイテム。ここはこだわらない、という方は安いものは数百円程度で買えると思いますが、見た目を意識するなら、CASUAL PRODUCT イビサの商品は受け皿の容量も十分でオススメです。
ミキンググラスとペアで購入するべき「ストレーナー」
こし器のことです。ステア後にミキシンググラスからグラスに注ぐとき、氷が入らないようフタの役割をします。シェイク後も同様に、シェーカーからグラスにフルーツの種などが入ることを防ぐ役割をします。
が使いやすく、値段も手ごろ。カットフルーツで飾り作り「ペティナイフ」
主にフルーツカットに使用します。フルーツの皮で飾り作りをしたりと、ナイフの切れ味はもちろん重要です。
が無難な一品。スピーディーなカクテル作りをサポートしてくれる「ポアラー」
リキュールのフタを外して取り付けるストローのようなもので、よりスピーディーなカクテル作りをサポートするアイテムです。カクテルメインのお店だと、コアタイムにはきっと重宝するアイテムだと思います。1つ300円程度でAmazonや楽天で購入可能です。
フルーツカクテルにおすすめ「バーブレンダー」
フレッシュフルーツを使ったカクテルを作る時などに使用します。フルーツカクテルでオリジナルの味を提供したいというバーには、ぜひオススメのアイテムです。小さめのコンパクトなブレンダーで良いと思います。
美しい氷をつくるために「アイスピック」
ウイスキーのロック、またはオールドファッションといったカクテルを提供するなら、アイスピックを使い、四角いアイスを作って提供すると、より本格的になります。パイロット ミニアイスピックがオススメ。
モヒートつくりにおすすめ「アイスクラッシャー」
モヒートなどのカクテルに使う氷をクラッシュアイスで提供したいときのアイテム。製氷機自体にクラッシュ・ブロックアイスどちらも付いているものもありますが、クラッシュアイスはそこまで使う頻度は高くないと思うので、手動で簡単に使いたいときに使いたい量だけ作れる機械を用意しておくと便利です。手動式のアイスクラッシャーは5,000円程度でネット購入可能です。
ウイスキー系メニューにおすすめ「ボールアイスメーカー」
こちらもウイスキーのロック、またはオールドファッションといったカクテルに適した氷です。普通のブロックアイスを使用するよりも溶けずらいので、水っぽくなりにくいことがメリットです。
フルーツジュースを目玉にするお店におすすめ「ハンドジューサー」
レモン、ライム、グレープフルーツなどの果汁を絞る機械です。はっきり言って、スクイーザーと同じ用途ですが、こちらの方が早い点と、フルーツで手が荒れてしまう人やフルーツジュースを目玉にしたいお店にとってはかなり助かるアイテムになると思います。
カクテルに香りづけをする「ビタースボトル」
ビターズとは、薬草や香草を漬け込んで作るアルコールの一種で、カクテルに苦味や香りをつけたり、色合いを付ける目的で使用されるものです。商品のボトルからの利用からだと、量の調整が難しいので、ビターズボトルに移してからの利用が良いと思います。矢来ビターズ YR-20が見た目も良く、オススメ。
ショートカクテルへの飾りづけに「カクテルピン」
カクテルに飾り付けをするときに使うアイテムです。フルーツに切れ目を入れて直接グラスに差し込むなど、ピンを使わないやり方もあるので、ここは好みですが、ピンや竹串などを使うとバリエーションが増えるのでオススメ。
ドライフルーツをオリジナルでつくる「デハイドレーター」
ドライフルーツを作る機械です。カクテルの飾り用にデハイドレーターでドライフルーツをオリジナルで作ることができます。APIX社の製品がコンパクトでリーズナブルです。
最後は美しいグラスでお客様に提供しましょう「カクテルグラス」
ビールやワイングラスのように、カクテル用にもグラスがあります。代表的なマティーニグラス、クープグラスはカクテルを提供するなら、まず用意しておいた方が良いでしょう。少々高いですが、日本製・
はカクテルグラスのみでなく、ビールやワイングラスも一級品です。まとめ
いかがでしたか?どれくらい飲み物にこだわるかによって揃えるアイテムも変わってきますが、今回ご紹介したものが揃っていれば、作れるものの幅も広いですし、すぐにバー営業を始めることも可能です。実は飲食店にとってアルコール販売は利益率が高いので、ぜひ揃えて良いお店にしていってください。